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お母さんの着物をいかす方法

これがいい と言われればそれをやり  あれがいいと聞けばそれをやる  そんな浮気性、よく言えば素直ですが、比較的長く続けているのは朝アキレス腱をのばすこと

 

アキレスを切ってしまうとすごい音がするよ  ずっと動けないよ  という話を周りから聞いて、切ったらおしまいだ とおそらく高校生くらいからずっと毎朝のばしています   シャツを着ながら ネクタイを締めながら 肩を回しながら

 

 

でここ最近、新事実を知りました  それはテレビを視ていたとき  「世の中の皆さんのアキレス腱を伸ばす運動は、ほとんど伸びません」 と白衣を着たそれらしいおじさんが言っていました

 

えっ  今まで20年以上もやっていたあの動きは何だったんだ  アキレス腱伸ばしたからもう何やっても平気 と言わんばかりにアクティブに動いていた若いころ  マンションの階段を数段飛ばしを得意げにやっていたあの頃  朝からあんな激しいことやってアキレスが切れなかったのは奇跡かもしれない  怖い

 

 

で、今は実家の引っ越しのときにもらった台に毎朝乗っています  かかとが固定された坂になった台に乗ると、太ももとふくらはぎが痛いくらいに伸ばされます  これならアキレスもきっとばっちりなはず

 

真実はどこにあるんだ いったい   ノーベル賞をとった本庶さんも言ってました  「ネーチャー誌 サイエンス誌の9割は嘘」 と

世界的な権威が発言していることの9割嘘ならどうしたりいのか   やっぱりおばあちゃんの知恵袋だな

 

さて、着付け教室がスタートしており、毎回話題というか議題になるのがお母さんの着物をどうしたらよいか

着るだけならそこまでハードルは高くありません  おしゃれに着るにはちょっとしたコツが必要になってきます

 

例えば、お父さんからスーツをもらったとします  紺の無地で今でも着られる色だとしてます  でもダブルだったり、今と違うシルエットだったり、大きかったりと時代を感じるものだとします

 

これをそのまま着ると、そういう昔の着こなしが好きな人なのかな? とか リサイクルかな? と思われます  もちろんそう着るのもひとつの手です

が、今風に着るならまずはサイズを整え、今の形にするということが大切です  時代時代でタイトに着る、大き目に着る、肩にパットを入れると流行があります

 

というのと着物も同じです  基本はオーダーなので寸法の大き目小さ目という流行はありませんが、コートや羽織であれば丈の流行はあります   着物でいえば以前は裏地(八掛)に明るい色がついていました

八掛 (002)

 

これは知人からもらった数10年前のきもの  表地(きもの)が緑  裏の八掛が真っ赤  知人は60代の方ですがお嬢さんの時にお母さんから作ってもらったものでしょうか  かわいらしくしたいということや、当時の流行もあってこのような色をつけたのでしょう

 

今の流行は きものと同系にします  これなら緑系

 

八掛を同系にするのは時代背景と関わっています

 

今は以前と比べ、きもの・帯を頻繁に購入することは少なくなり、皆さんのきものの枚数も多くありません   ですから、持っているもので着回しをしなければいけません  このきものとこの帯だけというコーディネートではなく、どれにもあわせやすいきものや帯が人気です

 

 

もっともあわせやすいのは無地、色は白や黒、グレーです  色・柄がたくさんだと何をあわせてよいか悩んでしまうと思います 色も柄もないほうがコーデは楽です  これは洋服でも同じ

 

八掛を明るくしていた頃、きものと帯と帯締め・帯揚げはセットで購入していました  「着回し」という考え方ではなく、一式で着るというものだったようです

 

以前、お客様からのご相談で見せてもらったものは、有名デザイナーさんのきものと帯で同じ蝶の柄が染められていました  それはなかなかのインパクトでほかのきものや帯にはコーデしにくいものでした   まさに当時のきもののコーデです

 

色柄を抑えることでコーデしやすくなるため、きものや帯を少ない枚数で着回しが楽しめます  そういう観点から今は八掛もあまり目立たないように同系にしています  どうしても八掛が目立ってしまうと帯や小物をあわせにくくなります

 

というわけで今月は八掛を取り換えやすくするキャンペーンを行います

八掛お取替えを  通常16000円 → 10000円  八掛は別途必要です

 

ほかに寸法直しや染み抜き・カビとりも承ります  気軽にお持ちください

きものはお手入れさえしっかりしておけば一生着られます  たまに袖を通して今風に楽しんでもらえたら幸いです