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さいごの決め手はそれなんです

久しぶりのゆったりと日常を過ごしています  店で電話番をして着付け教室の開講準備をする毎日  どうしてこんなに余裕があるのか  ここ半年でなかったほどの感覚に ようやく仕事に慣れてきたから効率よくこなせているのか(今更です)  それとも重要な仕事を忘れているのか

 

こんな毎日なので、間食もすすむ  お客様やメーカーさんからもらったお土産などをつまむ  チョコをつまむ  コーヒーを飲む クッキーを食べる お茶を飲む 羊羹をつまむ  お腹がつまめる  体重=良いスタイル  ではないので気を付けなければいけません

 

さて、毎日少しずつ着付け教室のお申込みをいただいております  そのなかで一番質問の多いことは「何を準備すればいいですか?」 ということ

 

申し込みの大半は初心者の方なので、当然気になるところです  きものを着るのに必要なものは 

・きもの 

・帯

・帯締め 

・帯揚げ 

・長襦袢(きものの下に着る下着) 

・補正などの小物 

・草履 

 

きものには柔らかい素材の染め物と 固い素材の織り物があり、最初は織り物のほうが練習しやすい  紬やお召 といわれるものです  染め物はつるつると滑ってしまうのでちょっと難しい

 

帯は袋帯 ・ 名古屋帯 ・ 半巾帯 とあります  袋帯は長さが4m以上  名古屋帯は 3.8m未満  半巾帯は幅が15㎝前後(長さはさまざま) です  譲り受けたものは種類がわからない場合が多いので、そのときはそれと思われるものを持参することを伝えます  数本持ってきてもらうこともOKです

 

長襦袢はきもののすぐ下に羽織るきもののような形状の下着 ピンクや白は礼装で以前はそれが一般的でした  ワンピースにつながっているものが正式です

 

帯締めは帯の形を作りつつ前を飾ります 帯留めをつけたりできるタイプもあります 紐状

 

帯揚げは帯の前を飾り、おたいこの中にある帯枕を隠すという役目もあります 

 

補正などの小物は 長襦袢の下に着る肌襦袢と裾除け(ワンピース式が楽)や和装ブラジャー、腰のくびれやお腹につけるパット、紐、足袋など

 

草履はとりあえず壊れていない履けるもの 

 

が一式です

 

一度でも着たことのある方はおそらく一式揃っていると思われます  人に着せてもらった方でも大丈夫  わからないことは何でもお問合せください

これからスタートする教室はまだまだあります 場合によっては2回目からでも参加可能です 詳しくは → 2016年秋期着付け教室 概要 をご下さい

 

今日は小物の話

小物といえば 着付けをする際に補正などに使う小物と 帯締め・帯揚げ・草履・バッグのほかに帯につける根付  ・  懐中時計  ・ 帯留め    ・ 匂い袋  ・ 髪飾り など上げればきりがないほど豊富です  

 

髪飾りを探しに来られるお客様も多く 商品が問屋さんにあるときは

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このような本物を入れるようにしています  象牙や鼈甲(べっこう)です 

素材が本物な分だけお値段もそれなりですが、この存在感はほかと違います  帯留もそうですが、大きさと素材感によってその着姿をピシッとしめられるか、ぼやけたものにしてしまうか  それだけの印象をもつ大切な小物

 

先日も有名な美容師の先生が言っていました 「最後は髪飾りだよ」と 何十年も一線で活躍しきてきた先生の言うことにはとても含蓄があります  礼装で出掛けるとき、ちょっと良い場に出るとき、本物の小物を使いたいですね  

 

小物には力を入れて品ぞろえをしていこうと改めて