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浅見の八掛・同裏を選ぶ理由

師走 もう今年も終わりなんだな~ と思うことが年々少なくなってきました  どうしてだろ

 

今日のヤフーニュースで流行っているバーがある と記事にされていました

 

その名も

 

「すっぴんバー」  スタッフの女性は皆 すっぴんということ らしい  女子大生や専門学生は入店前に必ず化粧を落として接客をすることが義務付けられている らしい

 

これは盲点

 

 

そして新しい  この時代にあっているかも  男はやすらぎを求めているのかも

 

ふつうの大人の社交場には行きたくないけど ここは行ってみたい

 

スタッフの女の子たちも化粧を落とすと肩の力が抜けて友達と接するようにできるのだとか

 

その記事をみてすぐに業界仲間に連絡したら「すっぴんは奥さんだけで充分」と返答  それとこれとはまた別の話ですけどね

 

 

さて、長襦袢展が終了しました

浅見は元々は裏地メーカー  八掛や胴裏のことですが、これを作るのにこだわりがある  前回にはなかったそれを詳しく聞くことができました

 

八掛と胴裏はそもそもの役割が違います

 

八掛は裾につけるもの  歩くときに足にまとわりつかない さばきがよいことが重要だからつるつる滑る織り方

 

胴裏はそれとは逆 というか半分逆

 

長襦袢の上からきものを羽織ったときに、左右から体にまとうときから横には滑ってもよし それを紐やベルトでとめるので問題はありません

 

逆に縦側は滑らないほうがよい  そうするとえもんが上がってくること(抜けることも)は軽減されます

 

そんな観点から浅見では裏地を作られているのだそうです  そして浅見では樹脂加工はしていません これをすると何年経っても生地は真っ白  絹は本来アイボリーというか少し黄みがかっていますから、時間が経過するとそれに戻っていきます

 

それが本物の証拠といってもいいです  お母様 おばあ様のきものの裏が色が黄色くなっているのは本物をつけていたからだともいえます  昔のほうが良いものを使用していたという話はよく聞きますもんね

 

正直なところ、このような話はどの胴裏屋さんからも聞くことができませんでした  他の専門店の胴裏の良い基準は「重い」「日本製」「絹の品質」これくらいだと思います

 

 浅見さんの話を聞けてよかった  知識は武器ですね