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震災の影響と近況①

9月6日 早朝 北海道で大きな地震が起きました  

 

リビングでテレビを見ながら気絶するように寝ていたら、大きな揺れ  すぐ立ち上がり窓を閉めました  そして奥の部屋へ行く  そして戻る  まだ事の重大さに気づいていない僕は「あっ そうだ 歯磨きしてないや」 と

なぜ窓を閉めて奥の部屋に行ったのかは不明  大きめの地震のときはいつも窓を閉めるんだよな

 

 

歯を磨きながらうろうろしているとリビングやキッチンにものが落ちている  すると実家から電話  「大きかったね~」などと話す  そこそこ大きかったことを実感

 

キッチンの床には小皿が数枚転がっていて円柱状の陶器が割れている これはなんだろう と見回すけどそれらしいものはない

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食器棚の中で割れている  なぜか下には落ちず中で割れるという不思議  せっかくいただいた茶碗が真っ二つに

割れた円柱状のものは急須の持ち手であることに気付く  転がってた水筒は食器棚から落ちるときに茶碗や急須にぶつかっていったことを理解  ちょっと気に入ってた急須だったのに

 

それからベッドで就寝  夢にも地震  動揺していたんでしょう  そしてやっぱり早く起きてしまいました    6:30外を散策  自転車でコンビニやスーパーを見に行ってみる  行列か営業していないか   もう世の中はそうなっていました  いやそう気づくのが遅いくらい

 

周りからいろいろな情報が流れてくる  断水 停電 電話が使えなくなる などなど  まずは車で店へ  信号はすべて機能していない  それでも、すいすいと事故もなく流れるように進むのは譲り合いの気質でしょうか  いつもそうなら今とは違う世の中かもしれない

 

 

9:00 信号がないものだからいつもよりも早く店に到着  こういう意味ではよかったけど、たまに信号のことをわすれちゃう  すべての信号が動いていないのに、横からも車が来るかもしれないのに、気にせずに交差点を渡ってしまう時があって。。。  かなり危険でした

 

店内は全く何の影響もありませんでした  物は傾いても落ちてもいませんでした  先日、植え替えをしてぐらぐらしているサボテンすら何もなかったくらい  もしかしたら中央区 円山はさほど揺れなかったのでは

 

さて、ここからサバイバルです  店にあったジュース缶を少し持って移動  気になる知人の家に行くことに  携帯を持っておらず家族とも離れている方   断水情報も出回っていたので、給水所で6Lを4袋をゲットしてむかう

 

途中、コンビニがいくつか  並んでいるところ、閉まっているところ  これは早く買っておいたほうがいいと空いているところを見つけて入店  おにぎり・パンなどすぐ食べれるもの、水は売り切れ  なぜかミックスナッツがあり、ほかにお菓子・スポーツドリンク、品薄のカップラーメンなどをいくつか  ナッツは栄養価が高くかさばらない最高の食糧です

 

停電のレジは2人がかりの店員さんが計算  私服で対応していました  自分たちも被災しているのに頭が下がります  一人は袋に入れながら値段を言う  もう一人は電卓  金額を言う  入れる という動作を繰り返し  スポーツドンリンク300  えっ?? 300円?  高い  でもここでストップをかけるとまた最初からやり直し という可能性もある とスルー

 

ミックスナッツの番で700  えっ 700円?  高い・・  いやでももう後半  結構な量を買い込んでいたのでここでストップをかけるとかわいそう   だからスルーしました  だから余っていたんだと実感  2つ買ったから1400円  計5000円弱  買えないよりマシ

 

9:30 目的地へ到着  でもなぜか留守  もしかしたら避難のしたのかも と思い、水、ジュースとコンビニでゲットしたお菓子などを置いてメモをつけてマンションをあとにしました

 

途中、大通公園に寄ってみる  10:00頃 いつもなら店にいる時間  人が多い  外国の観光客が行く場所もなく集まっているのか  動揺している様子もなく、記念写真を撮ったりふつうに過ごしていました  ただ多い   そしてとうきび屋台には行列が   きっと朝飯食べてないんでしょう

 

帰りみち、近隣のスーパーに寄ってみると駐車場の警備員さんが「もう入れません 売り切れです」とやはり食糧はやすやすとはゲットできないよう

 

11時過ぎ家に到着  ここで自分の状況を整理してみる  ・停電  ・食糧はない  ・ガソリンは3分の1  ・スマホの電池は半分  ・Ipadはほぼ満タン  ・手回しのラジオはある  ・冷蔵庫も冷凍庫もまだ冷えている

 

まずは体力をつけようと冷凍庫に入っていた牛肉 きゃべつ たまご 生ラーメン をカセットコンロで鍋風にいただく  もしかしたらこれが最後の温かい食事になるかもしれない なんてことは一切考えず

 

ここから何をすべきか  発電機なんてないし電気はどうしようもない  優先順位としては ①食糧 ②ガソリン の獲得   というわけで歩いて近くのスーパーやコンビニを探ることに   1軒目、スーパー閉店  2軒目、ホームセンターは大行列と入場制限 買い物をした人を見るとカセットコンロなど購入していたよう  3軒目、セブン閉店   公園で休憩 子供たちは皆元気に遊んでいます  早く日常に戻れば子供たちへの影響は少なくてすむな と横目に  おじさんもひとりで壁にボールをあててキャッチボールしてました  ストレス発散?

 

それから念のため警備員さんに断られたスーパーへ行ってみると、ちょっと並んでいたものの入ることができました  さっきのはなんだったんだろう と思いつつ  でも不測の事態だから仕方ありません   イオンレベルの大きなスーパーですが、入店して数mにカップ麺 トイレットペーパー お茶 お菓子 少しがワゴンに並べられており、そこからのみ買うことができる という感じ

 

そこから少しだけ購入  なにせ現金をもっていなかった 所持金2500円のみ 財布を家におき小銭をポケットに入れたくらいの外出だったので

 

歩き疲れて帰宅  休憩していると実家の母と弟が様子を見に来てくれました  ガソリンは3時間並んだけど入れられず帰ってきたと  やはりガソリンはまだ入れられないか  状況は良くない

 

夕方  もう1回くらい食糧を調達のため外出  家にいると気が滅入るし暇なので 今度はもうひとつのスーパーへ    すると人が出てきている  あそこのスーパーやってる! と意気揚々と近づくと 本日の営業終了  明日以降のことを聞くとわからないけど、10時から開店するかも とのこと

 

帰宅して夕飯  昼に食べた鍋風に今度は冷凍庫の豚肉とゲットしたえのき茸を入れる  もう野菜はない  結構前に冷凍庫に入れていたひき肉があったので投入   豚肉は一握りだったので量は少なかったけどおいしく食べられました

 

 

19時にはもう真っ暗でした  どのスーパーも閉まっているはず  窓から外を眺めると光源がほとんどなくマンションの非常灯くらい  今行きたいのはすすきの  もちろんお酒を飲むわけではありません

 

札幌一光っている場所が今どうなっているのか  人はいるのか  きっともうこれから見ることはできないだろう光景を見てみたかった   だけど、信号はもちろん電灯がないところを歩いていくのはどうかと  車は相変わらず走っている  車からひとを発見することは困難です  車通りのある山道を夜中に歩く  しかも何度も車道を横切らなくてはいけない  みたいな状況

 

かなり危険です  行きたいけど でもこの日はもう15000歩は歩いていて少し疲れもありました  翌日からどんなサバイバルがあるかもわからない  残念だけど止めました  でも、その辺を散歩して星を見ました  札幌でもこんなに見えるんだ

 

音はなく 平和に見えた札幌でした