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永治屋 清左衛門

永治屋 清左衛門

とうとう札幌にも雪が降りました  気温は3度くらいの時だったと思います  雨が雪に(夜更けではないけれど)  山下達郎の歌を聴きたくなります

 

季節を感じる歌はドラマや発売されたときとリンクして印象に残ります  冬には定番の歌手もいますが、ぼくが今聞きたいのはMISIA  冬にピッタリな曲があるんです  自分が知らない冬にあいそうな曲が知れたらまたワクワクしますね

 

MISIAといえばいつも頭に巻ものをしています  それが気になってしまう  そのせいで本当の顔だちが想像できないでいました 顔の印象が少ない方でした  テレビの露出も少ないし  でも歌唱力は日本でも随一

 

ずっと気になっていました  でも、ネットはすごいもので簡単に頭に巻いていないMISIAを見つけることができました  とてもきれい  髪の影響はこんなにも大きいのだと改めて  

 

おでこを出すか出さないか  垂らすか上げるか  横に分けるか分けないか ストレートかパーマか アレンジはその人の数だけあります  きもの姿の髪形もアップだけではありません  彩蔵のきものパーティーでは誕生月の方にプロの美容師によるヘアセットもプレゼントしておりますので、ショートの方、ロングの方がどのようになるかも楽しみにご参加ください

 

来月には6周年記念パーティーがあります

 

日時  : 11月12(日) 12:30~

会場  : 札幌グランドホテル 東館3F GINSEN

参加費 : 5000円(税込み) 11/6までにお店にお持ちください

締め切り: 11/6(月)

誕生月は10・11月の方です

GINSEN 2

 

1年で一番大きなパーティーです  ゲームもいつもよりも手をかけて行います

たくさんのステキな参加者の方の着こなしも楽しみのひとつです♪

お申込みは Tel 011-614-0222 まで

 

さて、今週末は「永治屋 清左衛門」展  当店での開催は初  数年前に来店をお願いしたことがありますが、そのときは願い叶わず  今回は京都西陣の代表のご紹介ということもあり、来ていただけることになりました

 

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小冊子ではありますが、このように特集を組まれるようなメーカーです

 

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織元です  きものも帯もあります

 

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カジュアル以上フォーマル未満というもっとも着易い格を織で表現したきものが人気です

 

現在は7代目にもなりますが、初代は江戸時代後期に生糸の問屋として商いを始め、永井織物がスタートしたそうです  歴代「清左衛門」の名を受け継いでいて、明治時代には清左衛門の「清」と永井織物の「永」で「永清ちりめん」というブランドのちりめんで一世を風靡しました

 

永井織物はそういうこともあり、特に糸へのこだわりが強くあります   きものを作り続けるなかで機能性の高い糸を探し、ブラジルに行きついたとのこと  ブラジルと聞くとちょっとびっくりする話ですが、カネボウが戦前、小さくて性質の良い繭を開発しブラジルで紡績を始めたということでした 

 

土地柄から繭が育ちやすい環境で品質、染色性に統一感があるものが作れるところから、さらに改良を加えたものを「清左衛門クオリティ」として生み出し、今のきものや帯が完成しております

 

長い歴史の中で培われたその技術は、美術館、文化庁の復元、修復も依頼されるほどだそうです  糸へのこだわりとその技術をぜひ見ていただきたいです

 

28(土)・29(日) 各 ・10:00  ・14:00  ・17:00(初日のみ) で開催しております  ご予約をいただいた方は、末富の「むかしつくり飴」をプレゼントしております(決算特別プレゼントです)

 

昔つくりあめ(写真)  

お待ちしております♪

 

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